ゼロデビ編集長 由宇
その利用を今回の記事で紹介したいと思います。
もくじ
クレヒス(クレジットヒステリー)について
クレヒス(クレジットヒストリー)とは、クレジットカードやローンの契約時の個人情報や、取引履歴を指します。
これらの個人情報はたとえ小さな取引内容であっても、クレジットカード会社が加盟する信用情報機関(JICC)に集められ、すべてのクレジットカード会社にクレヒスが共有されます。
自分のクレヒスは
- スマホ
- 郵送
- 窓口
の手段で確認することができます。1,000円前後で自分のクレヒス(信用情報)を確認することができますので、気になる方は申込みしてみてください。
クレジットカードが作れない(審査に落ちる)理由
クレジットカードの審査に落ちる理由としては以下の3つが考えられます。自分が該当しているか確認してみてください。
- 信用情報機関(JICC)にクレジットカードやローンの支払い履歴が一切ない
- 信用情報機関(JICC)に登録されている内容に事故情報(ブラックリスト)が記録されている(※支払いの遅延など)
- 申し込みしたクレジットカードの審査基準を満たしていない(※年収・勤続年数・持ち家の有無など)
クレヒスを積む方法
クレヒスを積むには以下の方法しかないと思います。
- 毎月クレジットカードを使って無理しない範囲で買い物をする
- 絶対にクレジットカード利用料金の支払いを遅らせない
この2点を守るだけで、クレヒスは徐々に作ることができます。
デビットカードとクレヒスに関するQ&A
デビットカードとクレヒスに関するQ&Aがありましたので、紹介させていただきました。
デビットカードを解約したらクレヒスがつきますか?
A. デビットカードを解約してもネガティブなクレヒスがつくことはありません。
残高不足でデビットカード支払いができないとクレヒスがつきますか?
A. デビットカードで支払っているサービスで残高不足になっている状態が続くと、サービスによっては信用情報機関(JICC)に登録されるケースもあるようです。
例えばLINE Mobileなどはデビットカードで支払うことはできますが、支払うことができないとサービスアカウントの削除・LINE Mobileの顧客情報に事故アカウントと記載される可能性は高そうです。
大手デビットカードを利用したらクレヒスは作れますか?
- 楽天銀行デビットカード(VISA・JCB)
- スルガ銀行デビットカード
- PayPay銀行デビットカード(VISA)
などの大手デビットカードを利用しても、クレヒスが蓄積されることはありません。
クレヒスはあくまでクレジットカードの利用状況・遅延がない等のポイントから蓄積されます。
デビットカード無料発行時にクレヒスは関係ない
また過去にクレジットカードで支払い遅延をしてしまい、信用情報機関に利用状況が登録され、この情報に延滞や債務整理など「金融事故(一般的にいうブラックリスト状態)」の情報が登録されるている方でもデビットカードを発行することができます。
デビットカードは年会費無料・発行無料が多いので、自分の好きなブランドのカードを発行することができます。
クレヒスでブラックリスト入りをすると、5 – 10年間の間、クレジットカードの審査が「通りにくい」なることがあります。
デビットカードを使えばクレジットカードがなくてもネットショッピングを楽しむことが可能です。
クレジットカードが作れない方におすすめのデビットカード3選
信用情報機関(JICC)にブラックリスト登録されていて、クレジットカードが作れない方におすすめのデビットカードを紹介します。
ポイント還元率がクレジットカードと大きく変わらないデビットカードですので、まずはお気軽に無料発行してみてください!