デビットカードを紛失したら?すぐ止める方法と見つかったとき・再発行の手順

デビットカードを紛失したときは、見つかるのを待たずに発行銀行へ利用停止を届け出ましょう。カードの停止と再発行は別の手続きです。紛失を届け出た後にカードが見つかっても、再開できるかは銀行やカードの種類によって異なります。

先に確認
  • 紛失に気付いたら、発行銀行のアプリ・Webサイト・紛失盗難窓口から利用停止を届け出ます
  • 利用停止後にカードを発見しても、再開できず再発行が必要な場合があります
  • カード番号が変わると、ネット決済や月額サービスの登録変更が必要になる場合があります
  • カードの停止だけでは、加盟店との月額契約まで自動で解約されるとは限りません

紛失に気付いたら発行銀行へ利用停止を先に届け出る

財布やカードケースを探す間も、カード情報を使われる可能性は残ります。紛失に気付いたら、発行銀行の公式アプリ・Webサイト・紛失盗難窓口から、紛失として利用停止を届け出てください。手続きの名称は「カード紛失・盗難」「利用停止」「カードロック」など、銀行によって異なります。

銀行のアプリやWebサイトにログインできない場合は、公式サイトに掲載された紛失盗難窓口へ連絡します。カード再発行の画面だけを先に進めると、紛失したカードの停止が完了していないことがあります。まず停止の受付が完了したことを確認し、その後に必要な再発行を申し込んでください。

停止の受付完了を確認した後に、停止対象となった機能の範囲も発行銀行の案内で確かめましょう。たとえば楽天銀行では、Web経由の停止手続きでキャッシュ機能とデビット機能の両方が停止します。デビット機能だけを停止したい場合は、電話で連絡するよう案内されています。キャッシュカード一体型では、カード停止後にATMなどのキャッシュ機能も使えなくなっていないか確認してください。

楽天銀行の「カードの停止・再発行方法」 / 三井住友銀行の「カードを紛失した場合の対応方法」

停止したカードが見つかっても使えるかは銀行・カード別

紛失届の後にカードが見つかった場合でも、以前のカードをそのまま使えるとは限りません。停止が一時的なロックなのか、紛失届による停止なのか、カードがデビット単体型かキャッシュカード一体型かで対応が変わります。

紛失届の後にカードが見つかった場合の公式案内例
三井住友銀行Olive・デビット一体型・クレジット一体型カードは、紛失届の後に見つかっても旧カードを使えず、再発行が必要と案内されています。カードの種類によって手続きが違うため、対象カードを確認してください。
楽天銀行停止したカードは利用再開できず、再発行は停止後に別途申し込む必要があります。紛失・盗難による再発行ではカード番号も変更されます。

この例を他の銀行やカードへそのまま当てはめず、見つかったカードは発行銀行が案内する手続きが済むまで利用しないでください。三井住友銀行の発見後の手続きと楽天銀行の停止・再発行手順で、カード種別ごとの違いを確認できます。

利用停止の後に、必要なカードを再発行する

カードを止めた後は、同じ画面で自動的に新しいカードが届くとは限りません。銀行の公式案内に沿って再発行を申し込み、費用や必要書類、受け取り方法を申請前に確認してください。

銀行が案内する紛失時の手続き例
三井住友銀行ログインできる場合はアプリまたはSMBCダイレクトから停止し、必要なら再発行します。ログインできない場合の連絡先も公式FAQに掲載されています。再発行カードは受け取り後に利用でき、Oliveフレキシブルペイ・SMBCデビットでは、喪失による再発行でカード番号が変わります。
楽天銀行アプリ・Webサイトからカード停止を届け出た後、新しいカードを別に申し込みます。紛失届を出しただけでは新しいカードは自動発行されません。Web手続きでキャッシュ機能とデビット機能の両方を止める場合があります。
ドコモSMTBネット銀行まずカード紛失手続きをして取引を停止し、その後にカード再発行を申し込みます。ログインできない場合の案内も公式FAQにあります。紛失・盗難による再発行では手数料がかかる場合があります。

各銀行の案内は、三井住友銀行、楽天銀行、ドコモSMTBネット銀行の公式ページで確認できます。再発行手数料や窓口、カード番号の扱いは銀行とカードの種類で異なるため、表の例だけで判断せず自分のカードの案内を見てください。

カード番号が変わる場合は月額支払い先も確認する

カード番号・有効期限・セキュリティコードがどうなるかは、銀行やカードによって異なります。新しいカードを受け取ったら券面や発行銀行の案内で変更の有無を確認し、オンライン決済サービスに旧カード情報を登録している場合は更新してください。三井住友銀行はOliveフレキシブルペイ・SMBCデビットについて、喪失による再発行ではカード番号が変わると案内しています。楽天銀行も、紛失・盗難による再発行ではカード番号が変更されると説明しています。

動画配信や携帯電話料金などの月額支払いに使っていた場合は、新しいカードを受け取った後、各サービスの支払い設定を確認してください。楽天銀行は、デビットカードを解約しても加盟店との契約が続いている限り、月額利用料などが口座から引き落とされる場合があると案内しています。紛失届によるカード停止とサービス契約の解約は別に確認し、必要な場合はサービス提供会社にも手続きしてください。

三井住友銀行の再発行カードで必要な手続き / 楽天銀行の月額利用料などの継続決済に関する案内

紛失後に確認する順番

  1. カードの発行銀行とカード種類を確認し、公式アプリ・Webサイト・紛失盗難窓口から利用停止を届け出ます。
  2. 停止の受付が完了したか確認します。銀行口座やカードが一体型なら、停止される機能の範囲も確認してください。
  3. カードが見つかった場合は、利用を再開できるか発行銀行へ確認します。再発行が必要なら、費用・必要書類・手続き方法を確認して申し込みます。
  4. 新しいカードを受け取ったら、カード番号が変わったか確認し、必要なネット決済や月額サービスの支払い情報を更新します。

利用明細に身に覚えのない取引がある場合は、カードの紛失手続きに加えて発行銀行へすぐ相談してください。暗証番号を忘れた場合の照会・変更・再発行は、デビットカードの暗証番号を忘れたときの手順をご覧ください。再発行後にカードが使えないときは、デビットカードが使えない原因も確認できます。

まとめ:利用停止の後に見つかっても銀行の案内を確認

デビットカードを紛失したら、まず発行銀行の公式手続きで利用停止を届け出ます。紛失届の後にカードを発見しても再開できない場合があり、停止後に再発行を別途申し込む銀行もあります。

カード番号が変わった場合は、ネット決済や月額支払いの登録を確認しましょう。停止・再発行・月額契約の手続きはそれぞれ異なるため、カードの種類に合う発行銀行とサービス提供会社の案内に従ってください。