SlackのPro・Business+プランは、クレジットカードで月払いまたは年払いにできます。ワークスペースによっては、年払いの請求書を小切手や銀行振込で支払う方法もありますが、人数などの条件があります。日本円はSlackの対応通貨に含まれる一方、通貨対応と決済方法の対応は別です。日本のデビットカードが使えるとは公式ヘルプに明記されていません。
もくじ
Slackの有料プランはカード払いと条件付きの請求書払い
Slackの支払い方法ページが案内しているのは、主にProとBusiness+です。各方法の対象条件は次のとおりです。
| クレジットカード | Pro・Business+で月払い・年払いに利用できます。米国・カナダ以外のカードブランドとして、American Express、JCB、Maestro、Mastercard、Visaが掲載されています。カードは16桁でCVVが必要です。 |
|---|---|
| 請求書 | 条件を満たすワークスペースは、年払いを請求書払いに切り替え、小切手または銀行振込で支払えます。条件は次の見出しで説明します。 |
| ACH | 米国を拠点とするワークスペースが、米国の銀行口座から月払い・年払いする場合に利用できます。 |
| Apple Pay | 米国またはカナダを拠点とするワークスペース向けに順次提供されています。 |
| SEPA Direct Debit | ユーロ払いを希望する対象地域のワークスペースが利用できる場合があります。取引上限は5万ユーロです。 |
ACH、Apple Pay、SEPA Direct Debitは地域や通貨が限定された方法です。日本から申し込む場合に、これらを利用できると一律には判断できません。実際に選べる方法は、ワークスペースの料金・お支払い画面でも確認してください。
請求書払いには年払いとメンバー数の条件がある
年払いと、3人以上のアクティブメンバーがいることは共通条件です。そのうえで、通常プランではProが58人以上、Business+が28人以上です。Slack for Educationを除く割引プランでは、人数条件に代わって請求額が5,000米ドル相当以上という金額条件が案内されています。
| 契約 | 追加条件 |
|---|---|
| 通常のPro | ワークスペースに58人以上 |
| 通常のBusiness+ | ワークスペースに28人以上 |
| Slack for Education以外の割引プラン | 請求額が5,000米ドル相当以上 |
条件に当てはまる場合、ワークスペースのオーナーが請求書払いを選択できます。請求書はオーナーや請求連絡先にメールで届き、Slackの案内では発行から30日以内に支払います。銀行振込には送金手数料がかかります。
Slackは、ベンダー登録用・支払用フォームへの記入、取引先ポータルへの請求書アップロード、請求書の手動修正には対応していないと案内しています。社内の購買手続きでこれらが必須の場合は、切り替え前に自社の条件を確認してください。
日本円対応でも地域・プラン・契約経路を分けて確認する
Slackの対応通貨には日本円が含まれます。新しいワークスペースでは、Slackがアカウントの所在地を検知して支払い通貨を決めます。通貨が所在地と異なる場合は、ワークスペースのオーナーからSlackサポートへ連絡できます。変更は次回請求書に反映されます。
カードブランドの掲載はクレジットカードについての案内です。公式ヘルプは日本発行カードごとの可否やデビットカード対応を明記していないため、ブランド名だけからデビットカードも使えるとは判断できません。カードの登録可否は、ワークスペースのチェックアウト画面で確認してください。
また、支払い方法の案内はPro・Business+を対象としています。Enterprise+へのアップグレードはSlackの営業担当者への問い合わせが案内されています。営業担当者と契約中のワークスペースは、セルフサービスの条件を当てはめず、契約を担当する窓口で確認してください。
支払い情報はワークスペースの請求画面で管理する
支払い方法を管理できるのは、ワークスペースのオーナーまたはワークスペースをアップグレードしたメンバーです。デスクトップ版で次の順に進みます。
- サイドバーの「管理者」から「請求を管理する」を開く。
- 「お支払い情報」タブを選ぶ。
- カードを追加して既定のカードにするか、条件を満たす場合は請求書払いへ切り替える。
画面に表示される項目は契約プランやワークスペースの条件によって異なります。Slackの料金・支払い管理の公式ヘルプも確認してください。
チームで使うほかのWebサービスの支払い方法は、NotionやMiroの記事も参考にできます。関連するサービスの記事はWebサービス・アプリの支払い方法一覧から確認できます。

